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日本文化：木造文化的真实性
2018-12-12
木造文化のオーセンティシティ
大家都熟知，日本古建筑以木造结构为主，比如深受中国游客喜爱的金阁寺，清水寺。在日本历史的长河中残留了许多经典优美的木造文化遗产，这些文化遗产成为了宝贵的观光资源，吸引着一批又一批来自世界各地的游客，然而事实上在仅仅二十年前，在欧美学界还存在着对于日本文化遗产真实性的巨大纷争。
日本での世界遺産登録に際して，議論に なったのがオーセンティシティである。この 語は日本語に訳しにくいが. r本物であるこ とJを表す言葉でしかも権威をともなってい ること， と考えられ. r真正性j とか[本物 性Jと訳されることが多い。
なぜオー センティシティが問題になったかというと， 日本の文化財保存の修理の手法，特に建物の 修理の手法に疑問が寄せられていたからであ る。解体して被害を受けた箇所に新しい部材 を用いると，オーセンティシティが維持出来 るのか， という疑問であった。(2007 上野)
由于日本的文物修理手段非常特殊，是将建筑物解体，用新的木材替换掉损坏的部分，这种修复手段受到了国际上的质疑：如果使用了新的材料，那么建筑物还保留着他的真实性吗。
对于砖石文化的西方世界来说，建筑物必须保持它原有的材料，才能称得上是真正的遗产。不难想象，砖石可能数百年都不会腐朽崩坏，然而木材却经常会受到虫蛀，潮湿腐朽，火灾等等的影响。
ヨーロッパの石造物や日本の墳墓といった形を変えない不動の築造物であれば、築造主を支えた文化が途絶えても、子孫が「もの」としてその遺産を授かり維持することは可能である。しかし日本の木造文化は、創り出した建造物に手を入れ続けなければその価値と存在を維持できない宿命をもつ。草屋根の葺き替えはもとより、柱や梁までが、修理で取り替えられることか西欧的オーセンティシティの価値観には許せなかったに違いない。だが、高温多湿なモンスーン気候と地震に対し、こうした方策をとることで日本人は建築文化を磨き高めてきた。（2001 西山）
相对于欧洲建筑物的“实体”，日本人为了维护自己的建筑文化，只能采取这样的修复手段，来让建筑物代表的“精神”传递下去。这种文化上的差异，使得在最初的文化遗产登录过程中，日本处于一个很不利的地位，直到1994年的奈良会议召开，事态才有了一个明朗的转折。
最初の世界遺産登録の過程で， 日本での オーセンティシティについての問題は登録手 続き上は克服されたが，理論的問題として， また国際的共有できる認識としては不十分で あった。この問題を多くの国々の専門家で検 討するため. 1994 年奈良で国際会議が招集 された。
在奈良会议上，主要围绕着建筑的オーセンティシティ展开了讨论，会议的结论是尊重文化多样性，保护文化的オーセンティシティ，从承载文化角度，历史原因角度，民族情感等多角度分析文化遗产价值，也就是确定承认当事者（日本）文化价值的正当性。因此许多日本建筑在1994年前后进入了世界遗产名录，比如大火烧毁后在6,7世纪左右重建的法隆寺。
但是，时至今日还有一些承载着独特日本文化的建筑没有被世界遗产认可，例如传承了1300多年式年遷宮传统的伊勢神宮。它每二十年按照原来的建筑技法重新在旧址旁，重新修建一次，所以无法被认定有多长时间的历史。
在日本网络上，伊势神宫究竟应不应当入选世界遗产名录，是一个永恒的话题，对于我们来说，也是一个能够加深对日本文化理解，值得思索的好问题。
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